「に」「で」の違い

内容


助詞「に」の場合は
1)場所や時間を示す「家にいる」「十時に寝る」
2)帰着点を示す。「東京に行く」「下に降りる」
3)動作・作用の結果「学生になる」「雨に変わる」
4)動作の目標。「映画を見に行く」「買い物に行く」
5)比較の基準。「父に似ている」「海に近い」
6)受身・使役での対象「人に笑われる」「生徒に読ませる」

助詞「で」は
1)動作、作用の行われる場所や時間
「公園で遊ぶ」「一時間で行く」
2)材料、手段
「ペンで書く」「酒は米で造る」
3)原因・理由
「おかげで助かりました」


田舎【で】暮らす。…「暮らす」という行為が行われているのが田舎。
田舎【に】暮らす。…「暮ら」している場所が田舎。

森【で】家を建てた。…「建て」るという行為が行われたのが森。森に家があるとは限らない。
森【に】家を建てた。…「建て」られた家のある場所が森。

河原【で】石を投げる。…「投げる」という行為が行われたのが河原。石はどこにあるか決まらない。
河原【に】石を投げる。…「投げ」た目標(対象)としての場所が河原。石は河原にあるはず。

  • 最終更新:2015-02-16 18:13:06

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